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事業を知る仕事を知る

工務部門

工務部門

建設現場において工事全般の管理・監督を行う施工管理を担います。現場代理人として工期内に安全かつ適正に竣工させるため「安全管理」「工程管理」はもちろんのこと「予算管理」「品質管理」など工事を統括的に管理します。社内の関係部署とも協力し合いながらお客様との交渉や、協力会社のとりまとめを行う現場のリーダーです。また、工務部門は営業や設計開発部が描いたプランを具現化する「ものづくり」のセクションです。

先輩インタビュー

メンテナンス部門

メンテナンス部門

浄水場・下水処理場や各種ポンプ場などのインフラ施設、工場・商業施設などの水処理プラントにて、水を守る仕事をしています。日常のオペレーション、修繕や改善提案などプラントの長寿命化を考えながら予防保全を行います。日々のデータ管理も大切な業務です。データを設計開発部にフィードバックすることが、より実用的で先進的なプラント開発に生かされます。人が生活するうえで大切な水を守る仕事は非常にやりがいのある仕事です。

営業部門

営業部門

主な業務はインフラ整備に関わる公共事業の受注や、民間企業に対する水処理プラントの企画・提案です。お客様毎に異なるニーズに応えられるよう寄り添い、創造力を生かした営業活動をします。受注後はアフターフォローや、お客様と会社の調整役となります。自社製の施設をお客様が稼働し、喜んで頂けることは明日への活力となります。人と人の繋がりを大切にして幅広い人脈づくりをすることで自分自身を成長させてくれる仕事です。

設計開発部門

設計開発部門

設計開発部の業務は大きく分けて4つあります。お客様や営業部門からの要望や情報を基に水処理プラントの施設規模や法令に合わせた能力等を決定する「基本設計」。基本設計を基に設計計算、強度計算、物質収支等を作成し、様々な仕様を決定後図化する「詳細設計」。また、プラント完成後には設計の妥当性を確認する「試運転」を行います。その他に営業部門からの情報や、独自調査・研究により新製品の「開発」にもチャレンジしています。

先輩インタビュー

総務部門

総務部門

社内全体を包括的にサポートし、様々な業務を行うのが総務部門です。経理業務、人事・労務管理、採用活動、各種備品管理など業務内容は多岐にわたります。時代の変化とともに総務の役割も変化していますが、様々な業務を通じて会社や社員をサポートしています。人をサポートする喜びを感じられることがやりがいにつながります。社員の声を聴き、寄り添いながら働きやすい環境作りを考えることも総務部門の大切な仕事のひとつです。

 

営業対談


工務部門の先輩インタビュー

鍛えたいのは「オーガナイズ能力」。

竹入 省吾水処理施設の設計・施工・メンテナンスまで一貫して行う当社。その施工にあたる「工務部門」では、現場の安全・品質・工程管理から使用する材料の手配、書類作成など業務は多岐にわたります。

また、前工程である営業、設計開発部門が描き上げた、お客様の要望する設備・施設のプランを正しく実行していかなければなりません。そのなかで私が常に心掛けていることは「先を読む」ということ。この先どのような作業が行われ、どのような材料が必要か、またそれを計画的に安全に施工するにはどのようにするべきかなど具体的にプラニングすることが重要となり、これは、施設の品質にも大きく関わります。
一つひとつの工程を大切に考え、より良い品質求めて、着実に経験を積み重ねていきたいと考えています。

竹入先輩のインタビュー記事

設計開発部門の先輩インタビュー

自分の成長を感じることがやりがいに。

肥田野 美香水処理施設の設計業務では、小規模の処理施設や改修工事、工場物件をメインで設計し、上司の手伝いとして大規模処理施設の設計に携わりながら、日々学ばせていただいてます。

また、実証実験では生分解性試験やジャーテストを行っています。生分解性試験中、MLSSが濃くなりすぎたり、汚泥の返送ができなかったり、予測ができなかったトラブルが発生しました。文献を調べたり、先輩に相談したりしてトラブル対応を行うのは大変でしたが、それを乗り越えて作成したレポートが評価され、やりがいを感じました。トラブルの都度、水処理についての知識が身に付くため、自分の成長を感じることもやりがいになっています。

肥田野先輩のインタビュー記事