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社員を知る先輩インタビュー06

中澤 洋一さん
  • Interview06
  • メンテナンス部門
  • 中澤 洋一(なかざわ よういち)

  • 2018年入社 高校卒(中途入社)
  • 長野県長野市出身

会社の理念と活動に共感。より広く社会に貢献していきたい。

前職は食品商社で営業職に就いていた私は、いずれ専門的な技術や資格を取得し、かつ将来的に安定性のある職業に就きたいと考えていました。そんな時、自宅近くに下水処理場があることから水処理に興味を持ち、調べる中で当社を知りました。入社前の業務体験の場で、豊かな水環境を未来の子どもたちに引き継ぐための必要不可欠な仕事と知り、その一端を担いたいと思い入社を決めました。入社後は、一般家庭の合併処理浄化槽をはじめ、中規模の水処理施設や大型の農業集落排水処理施設のメンテナンスを行っています。

中澤 洋一

経験から学び得たことを活かせることで会社の業務にも貢献していきたい。

様々な業務を経験する職場において、私が心がけていることは、知識と経験をチーム内で共有すること。キャリアに関係なく積極的に発言の機会を与えてくれる当社の職場環境では、知識などを周りと共有することで、業務が円滑に進み、さらに全体の業務レベル引き上げにもつながることが多くあります。いくつもの部門が絡み合うチームワークが成せるのもこの環境があるからだと入社して実感しました。

中澤 洋一

お客様の立場に立ったメンテナンス業務から見えてきたこと。

日々の業務では、水質検査のデータから微生物による浄化が安定的にできるよう、機器類や計装装置の整備、調整を行います。お客様の立場になって考え、経済的な運転方法や高効率な機器への更新などの提案を行った結果、コストダウンできお客様に喜ばれた時には本当にやりがいを感じます。また、点検終了時にお客様から「暑い中ご苦労様っ!」と声を掛けられた時には自分の仕事が誰かの役に立っていることを実感するとともに、達成感も得ることができ転職して良かったと思います。

中澤 洋一

MESSAGE

苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がります。苦労を経験せず楽をすれば、将来自分のためにもなりません。だからと言って自分やプライベートを犠牲にするのでは無く、まず自分自身の特性について把握したうえで、自分がある程度苦労すれば克服できるであろうことを少しずつ積極的にとっていけば、その積み重ねが自分自身の財産になると私は思っています。前職では休みが取得しづらい環境で、家族と過ごす時間があまりありませんでしたが、第一公害プラントでは、上司や先輩が家族との時間を大切にしているので、率先して帰れるように声を掛けてくれます。有給休暇も取得しやすく、そのお陰で、家族と過ごす時間が増えました。充実した毎日を送っています。

中澤 洋一