増設する余裕がない場所への設置
事例・実績
生物処理を増設したいが工場内に敷地の余裕がない
工場排水の下水道放流基準超過。
排水処理は凝集加圧浮上処理のみ。コンプレッサーによる加圧水の生成も不安定。
排水基準 BOD600mg/L以下、SS600mg/L以下、n-Hex30mg/L以下のところ
処理水BODが800mg/L程度で行政からの指導を受けてしまった。
生物処理を増設したいが、工場内に敷地の余裕がない。
敷地内の高架水槽を撤去し担体流動槽を設置
BOD除去のため生物処理を増設する。
敷地内の高架水槽(パネル水槽)を撤去し、特殊なパネルタンクを用いて担体流動槽を設置。
合わせて、加圧浮上処理用の加圧水生成工程をマイクロバブルジェネレーターに更新。
導入した排水処理技術名
流動担体法、マイクロバブルジェネレーター
導入した設備の仕様、処理能力について
排水量250㎥/d
流入水質 BOD1300mg/L、SS500mg/、n-Hex350mg/L
放流水質) BOD600mg/L以下、SS600mg/L以下、600mg/L以下、n-Hex30mg/L以下(下水道)
新設担体流動槽 60㎥